皆様こんにちは、長野県在住の けだま です!
本日はお店のご紹介などはお休みし、自分のお話をしようと思います。
突然ですが、皆さんは 読書 好きですか? 私は大嫌い!でした
そんな私が 大好き ではないですが、好き といえるくらいになった方法、経緯をお伝えできればと思います!
読書ってつらくない?
”読書”って、、言葉を聞いただけでつらくないですか??共感してくださる方はいるのではないでしょうか?
大量の文字がギチギチに並べられていて、それが何百ページもあると考えるだけで滅入っていました。
私は超テレビっ子でもあったため、わざわざ本を読まないと得られないことってないなと心の中で思っていました。
小学生時代、読書している友達をかっこいいなと思い、かっこつけてハリーポッターを呼んでみましたが、案の定3ページ読んだところで限界を迎えました(笑)
読書が苦手な人は考えすぎている??
私の経験上にはなりますが、読書が苦手な人、かつ本を読んだ方が良いとはなんとなく思っている
けど、なかなか進まないという方は読書について まじめに考えすぎ なのではないかと思います
「目の前にある本を全て読まなければいけない」
「最初から順番に読まないと、、」
「プロローグから読まないと本の良さがわからないのでは、、?」
こんなことを考えている方もいるのでは??
でも実際は本の読み方なんて誰も決めていない!好きにいつでもどこでも読んで良いんですよね!
当たり前のことですが、意外と気づかなかったです笑
では実際にどんな風に読書への苦手意識を克服していったのかをお話しします
読書苦手克服のきっかけ①
苦手を克服したきっかけの本があります。それが、オードリーの若林さんの著書
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 です。
この本の内容はもちろん面白いですが、それ以上に私の読書への捉え方が変わった理由が2つあります。
1:本を読んでいるという意識を持たない(持てない)
私はもともと、オードリーのオールナイトニッポンというラジオをよく聞いていたこともあり、若林さんの話を聞くことが日常的でした
この本はエッセイであり、書かれている文章もラジオで聞いてる通り、若林さんが体験したもの、見たものに対して若林さんが感じたことが記されています
それは 慣れている という感覚に近く、いわゆる 本を読んでいる という感覚ではなかったです
そのとき、初めて「自分もこんな風に本が読めるんだ、楽しいな」と感じました。
2:エッセイ本との出会い
エッセイ というのも大事な点かも知れません。
物語は非現実的で、最初から読まなければ!というイメージがあり、それが本が苦手だと思い込む原因だったなとも感じます。
※物語が悪いわけではないですよ!
本は物語しかないんだという意識のまま、本が苦手でそのまま本との接触をしていなかったので(笑)
エッセイに出会ったのは20歳を過ぎていました
エッセイは自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文、随筆とのことです。
特に好きな人であれば読みやすく、人の話を聞いている感覚で読むことができます、読書が苦手な人の導入には大変オススメです。
この本に出会ったのは苦手克服の大きな一歩でした
読書苦手克服のきっかけ②
「本を読みたいのですが、本が苦手なんですよね」
という、非常にストレートな悩みをある大人にぶつけたことがあります。
そのときかえってきたのは、「つまみ食いをすればいいんだよ」 とのことでした。
とても新鮮な考え方でした。本を読むことのハードルが非常に下がり、確かに「誰が一から全部、隅々まで読めと言ったんだ?」と思いました。
そこからは気になったら本を借りる、買う。気になるところだけ読んでみる というのを繰り返していると、本を読むことが あたりまえで、身構えることがなくなりました
この つまみ食い という考えは大きな一歩に繋がると思います。
つまみぐいはエッセイはもちろん、自己啓発なども読みやすくなります。
結局小説の克服は無理?
結局未だに物語はあまり読みません。もっぱらドラマやアニメ派ではあります。
ただ、物語も文章で読むことの面白さを感じたことがあります。それは想像力が膨らむことです。
文字からイメージできるセリフ、どんな人がどんな声でどんな状況で言っているのか、自分の想像力って意外とすごいなと思いました。
ある映画化されている人気な小説を読んだ際、小説が苦手ながら、頑張って読みました。
読み終わったときは疲れた、、という想いがほとんどでした。
ただ、その小説の映画を見た際、圧倒的に小説の方がしっくりくるという感覚と情景の綺麗さを感じました。このとき本で読む良さを初めて感じました。
そのため、小説も良いものだと実感はしております。ただまだハードルは高いです。
最後に
本日は私と同じく本を読むのが苦手な方にこんな方法もあるよ!ということが伝えられればなと思い、この内容を選びました。
本の良さを語れるほどまだ全然数は読んでいませんが、本を読むことの楽しさを知れたことは人生でとても良かったなと思います。
趣味の1つが増えれば嬉しいですし、長野は読書に集中できる場所もたくさんあるので、後々ご紹介できると良いなと思います!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。
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